SUPER WIDE-HELIAR 15mmF4.5 SL




| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
でかくてごめんなさい。
昨日アップした際にGRの写真だけ妙に甘かった原因は、私がピクチャースタイルをいじっていたからでした。
左からGR、X5+18-55、6D+24II
いずれもF4、ISO400、2.5秒露出。色温度は3400k。三脚使用。GRとX5は28mm相当、6Dは24mmで撮影。
うん。期待通りの出来。はぁ、よかったぁ
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
写真集「都会の星」が発売されました。大阪・淀屋橋駅の本屋さんでは平積みされていて、おぉ~って感じ。みんな手に取ってくれるといいなぁ。
石井さんのおかげで、写真展は、23日間の期間中に1万2494人の来場者がありました。1日平均543人という数字は、新人の写真展としてはちょっとない数字です。なにより多くの女性に来ていただけて、とかくおっさんの趣味になりがちな写真+天文というカテゴリーの写真をご覧いただけたことは、天文業界にとってもとてもよかったと思っています。
| 固定リンク
| コメント (15)
| トラックバック (0)
7月に銀座・RING CUBEで開催した写真展「都会の星」の写真集が、洋泉社さんから発売されることになりました。
すごーい。11月21日発売予定で、すでに予約も始まっています。
写真展を開けただけでもラッキーだったのに、写真集まで声をかけていただけるとは。このご時世、写真集ってなかなか難しいですからねぇ。2012年、いい年だったなぁ(すでに回顧モード)。
写真展を見に来られなかった方も、見に来ていただけた方もぜひ。
| 固定リンク
| コメント (3)
| トラックバック (0)
高松市の「さぬきこどもの国」での写真展「都会の星」が1日、始まりました。
東山正章撮影
「はやぶさ帰還」を含む約25作品が展示されています。なんでも、ある方がお花を持ってきてくださったみたいで、本当にありがとうございました。とはいえ、みなさん、もちろん手ぶらできてくださいね。
会期は10月28日まで。月曜休館、月曜日が祝日の場合は翌日休館です。なお、9月3~6日は臨時休館となっています。
リコーRING CUBEの支援組織「doughnuts」のみなさんが作ってくれた惑星のモコモコ模型も展示されました!
子どもたちがさわって楽しんでくれてるみたい。
RING CUBEでは奥の方に展示されていたのですが、そもそも触って感じてもらいたいという制作意図だったので、制作してくれたメンバーも喜んでいると思います。
水星や金星みたいな小さな惑星たちが誤飲されないよう、土台のフェルトに貼り付けてくれんだとか。ありがたい。ちなみに、この惑星模型たちは「国際宇宙ステーションの太陽面通過」の写真ともども、展示期間後も「さぬきこどもの国」に寄贈されます。
たくさんのご来場をお待ちしております。
| 固定リンク
| コメント (6)
| トラックバック (0)
7月4日から銀座4丁目交差点のリコーギャラリー「RING CUBE」で開きます写真展「都会の星」に、「はやぶさ帰還」の写真も展示できることになりました。
新聞に掲載した写真は、豪州から衛星通信で送った jpg でしたが、こちらはRAWデータから現像して南天の天の川に浮かぶ星雲や暗黒帯を詳細に描き出した「天体写真バージョン」となっています。これまで門外不出として、限られた関係者にのみ(川口教授とか)、記念にお配りしていましたが、それを今回初めて一般に公開します。
また、写真展の開催後、この「天体写真バージョンのはやぶさ」を、朝日新聞のフォトアーカイブでも取り扱うことになりました。7月以降、ご購入いただけるようになります。
ぜひ、7月4~29日までの写真展会場にお越しくださり、大きく引き伸ばされたこの写真をご覧いただければと思います。
| 固定リンク
| コメント (22)
| トラックバック (0)
<2014/2/2追記>
この記事をご覧に訪れる方が多いので追記しておきますが、ここでD800と比較しているのは5D「2」です。撮り比べの結果、両機のノイズレベルは同じくらいという結果を得ました。この結論は間違っていないと思っていますが、しょせん5D2です。6Dと比べると、ノイズレベルは旧世代のものです。
私は現在、6DとD800Eを使っていますが、D800Eは実効感度が低く、ライブビューで星を見つけることがほぼ不可能なのに加え、低照度のAFが弱いので星にAFで合わせることも困難です。一方、6Dはこのあたりは余裕です。ただ、D800は星の色がきれいに出るので、星の光跡撮影では大変強い。
結局、どの用途に使うかで、万能のカメラなんてありません。それぞれの目的から、最も適したカメラを選ぶしかないと思います。
<2014/2/2追記>
相手になってもらったのは、5D2 ↓
なお、レンズはいずれもニコン14-24をF2.8で、三脚はGITZO1329、そしてどちらもレリーズを使った。
上に載せた2枚はいずれもISO200で1秒露出。jpg-fine(ニコンは圧縮度優先でなく階調優先)で、ピクチャースタイル的なものは標準、色温度は星景で多用する3000kにしている。
ま、正直、840×560にリサイズしてしまうと何でも一緒ですよね。なので、右下の該当部分の拡大。上がD800で下が5D2。ピクセル等倍なので、拡大率が変わります。
次に、空部分のノイズ比較。ISO200(1秒)、1600(1/8秒)、6400(1/30秒)の順で、上がD800、下が5D2です。
ほぼノイズレス。
iso1600になるとD800の方が目立つか?
iso6400になると逆にD800の方が少ない感じ。とはいえ、この2台のノイズの出方はとってもよく似てるってのが正しい印象だと思う。
ってことで、恒例のiso1600、15分暗室バルブテスト。ボディキャップをして同じバッグの中に入れ、レリーズで15分きっかり露出した。
室温はたぶん15度くらい。ごめん、これだとわけわからん。すごい時代になったもんだね。なので等倍で切りぬいた。相変わらず上がD800、下が5D2です。
D800すっげ。相変わらずバックグラウンド全体にほんのり色が付くけど、D700なんかよりはるかに少なくなった。これくらいならむしろ、背景ノイズの下成分をざっくり切り落としているとみられるキヤノンの処理より好感度が高いかもしれない。
5D2と比べても、明るめの輝点ノイズは同じくらいで、暗めのノイズがなくなった感じ。いやすっごい。けど、それって相変わらず例のあの「微光星ごと宇宙の彼方」なのでは?
なので、iso200の画像の夜空からコップ座付近?の星空を切り抜き、星が目立つように明るくしてコントラストをかけてみた。何度も言うけど、上がD800、下が5D2。これは星の配置を分かりやすくするためにピクセル等倍ながらトリミングの大きさを変えています。
むしろD800のほうがよく写っているように見える。いやこれ、きたんじゃね?
【D800総括】
実力そのまま3600万画素になった5D2です。
特に街灯部分の拡大なんか、本当にそのまま映像をズームしているかのよう。ノイズの出方は暗室で見ると圧倒的に少ないし、実写でもほとんど同じくらい。それでいて微光星も写ってる。
ただ、画像ファイルの大きさは5D2の5~6MBに対して15~18MBと3倍ある(圧縮度優先jpgなら倍くらいですむかもしれない)。TIFFなんか選ぼうものなら、64GBのSDカードでも「544コマしか撮れません」ときた。扱いが大変なのはホントその通りですね。あと、星に関しては追尾撮影でも微光星が消えないのかは今後の課題とします。
さすが、3年分の進化を感じました。D800Eが本当に楽しみ。
| 固定リンク
| コメント (11)
| トラックバック (0)
最近のコメント