2010/06/15

ピクセル等倍でお楽しみ下さい

Kakudai

先日の写真の拡大です。はやぶさは右から左上へ飛んで行っています。

「まだ分光観測していないから分からないけれど」という国中先生によると、青い光はイオンエンジンの燃料であるキセノン、その後の赤っぽい光は酸化剤が燃え尽きている色ではないか、とのことでした。再突入して、まずイオンエンジンの付近がバラバラになり、さらに奥にあった酸化剤のタンクなどが分解していったのがこの辺というのがよく分かります。

下側の一直線が回収カプセル。こちらは矢のようにまっすぐ飛んでいっています。宣伝するわけではありませんが、プリントならこの辺のデティールを余すところなく堪能して頂けるか、と。

ちなみに、今回の撮影機材はキヤノン5Dマーク2、ノボフレックスのマントアダプター経由でレンズはニコンの14-24mmF2.8でした。赤道儀はビクセンGPガイドパック。三脚はケンコーSE用で、パイプをステンからアルミにして軽量化したものでした。露出はF2.8、ISO800で3分です。

下は、14mmF2.8解放での四隅のピクセル等倍です(下の2枚は星が写っているぎりぎりの端っこです)。

Yosumi

う~ん、まさに神レンズ。赤道儀を持ち込んで追尾した甲斐があった。

したは、南十字星の上を横切る回収カプセル。

Southcross_2

中央の暗黒帯が「コールサック(石炭袋)」。南十字はその右下に右向きになっています。

昨晩はこっちにいる読のカメラマンさんがお米を炊いてくださったので、読朝毎共の5人でささやかながら祝杯を挙げました。ワインを飲んだらすぐに落ちてしまって、気がついたら日本がカメルーンに勝ってた。そっちもおめでとう。

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2010/06/14

晴れた

Hayabusa

いやぁ、ほんと天候だけはどうにもなりませんから。

 

 

追記:写真の問い合わせが多いので追記します。こういうサービスがあります。私も会社のお金で渡航している手前、個人で提供することができません。A4で2625円とかです。よろしければご利用下さい。あ、ちなみに、どれだけ売れても私にマージンは入りません (^_^;;;

追記2:写真のコントラストについて、紙面に掲載された写真はかなりコントラストが強めになっています。そのままプリントサービスを頼むと、紙面通りの写真が来ることが判明しました。もし、このブログのような(こちらの方が非公式なのですが)イメージを希望される場合は「jpgの生データそのままで、コントラストをつけないように」希望して下さい。大変お手数ですが、何とぞよろしくお願い致します

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2010/06/13

南天の天の川


Minamitest2


豪州南部の砂漠地帯でロケハンしてきました。計算通りなら、この天の川を左斜め上に突っ切っていくはず。

明日も晴れてくれ~っ!!

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2010/06/07

SpaceCraft

Kazakhstan0

着陸予定地点の野営場所。パノラマにしてみた。夜明けまでは近くにいた水陸両用車はすでに、何箇所かに散らばっている(右端に2台が見えている)。

ここで夜を明かしながら、いろんなことを考えた。

今年退役するスペースシャトルには、多くの問題があった。

  1. 現実的な緊急脱出装置を持っていない(チャレンジャー事故)
  2. 構造上弱くて、大きく重い翼を持っている(コロンビア事故)
  3. タンクに抱きつく形のため、剥がれた耐熱材が機体にぶつかりやすい
  4. 人と荷物を同時に運ぶため、人基準の安全性で荷物を運ぶ羽目になった
  5. 結果、非常に複雑で高価(1回1000億円)なシステムになった

一方、メリットも大きい

  1. 高度な姿勢制御でGを減らせるため、乗組員の負担が少ない(70代でも乗れる)
  2. 滑走路に着陸するため、整備へ移る時間が短い

アポロ計画のころは大西洋に着水させていたので、そのたびに大西洋艦隊を運用して空母を展開しなければならなかった。そういう意味では、自前の滑走路に着陸するのは多少高くてもメリットがある。自分以外の組織の手を借りるのは何かと面倒くさいものだ。

ここから考えると、次世代の往還機の理想というのが見えてくる。

  1. 人だけを乗せた小型の機体を、ロケットの最上端に設置
  2. リフティングボディを採用して、機体そのもので浮力を得る。翼は最小限に
  3. 先端には緊急脱出用の小型ロケットをつける(ソユーズやオリオンと一緒)
  4. 滑走路に下りてくる

ここまでは必然。で、X-37Bみたいな発想が出てくる。コンセプトはHOPEに非常に似ている。バブルがもう10年続いていたら、日本製のISS往還機はすでに飛んでいたかもしれない。

ソユーズやファルコンみたいな枯れた技術を使った往還システムは安くて信頼性が高い。しかし、以前の技術を使っているだけでは、人材と開発技術が維持できない。伊勢神宮は20年に一度遷宮せねばならんのだ。

だが、JAXAの予算規模は所詮、NASAの1/10。あっちもこっちもというわけには行かない。日本が人間の往還機をひとまずあきらめ、輸送に特化したHTVに注力したのは、ある意味賢明だったといえるだろう。

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2010/05/10

静かな喫茶店

taroちゃんのブログで「高田馬場静かな喫茶店」ってのがあったけど、「有楽町 静かな喫茶店」でググると面白いよ。

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2009/08/09

帰還しました

ほぼ1か月のアメリカ出張を終え、帰ってきました。この2ヶ月で2回行き、計6週間滞在したわけで、そりゃ1歳5か月の息子も私の顔を見て戸惑うっちゅうもんです。

さて、今回最も素晴らしいと思ったのは、サウスウエスト航空。

Southwest

何といっても、まずその予約システムが素晴らしい。例えば、私が明日の午後1時発の便をネットで予約したとします。ところが、その便に乗れなかったとしたら普通、どうなりますか? その航空券は紙くずになるでしょう。でも、サウスウエストは違います。

仮にそのチケットが300$だったとすると、その300$はデポジットされて次の予約で使えるのです。もし次に予約した便が280$だったら、余った20$はさらに次の便にまわせるのです。もし330$だったら30$だけ払えばいい。

しかも、キャンセルする際に連絡は必要ありません。そのままスルーしたとしても、なんの違約金も発生しないのです。

 

サウスウエストは、顧客第2主義を掲げていることでも有名です。第1は従業員。重要なのはまず従業員であって、客はその次なのです。なので、理不尽な要求をする客には、「うちの飛行機に乗らなくて結構です」と本当に言っちゃう。サウスウエストのCAが、堀ちえみや上戸彩のようにいじめられるシチュエーションはあり得ないわけです。

実際、整備員の給与は全米の航空会社でもトップで、パイロットらの給与もトップクラスなんだそうです。従業員満足度はNo1。それが、結果的に顧客満足度も高めています。

 

そんなサウスウエストの根底にあるのは、徹底した合理主義です。飛行機は地上にあるときはコストしか生まない。飛ばしてなんぼ。だから、整備しやすいよう、ボーイング737しか保有していません。F1並みのピット作業で、一時は搭乗口に着いてから離れるまでに15分しかかからなかった「伝説の15分ターン」をしていたそうです。航空法が改定されてさすがに無理になったようですが、私が乗った便は25分で折り返しました。

余分なサービスを削って、運賃を安くする格安航空会社のさきがけとしても有名です。でも、根底にあるその思想を受け継がず、やり方だけまねてもダメですわな。ちなみに9.11後の時期を含め、1973年の創立以来、ずっと黒字を維持しているそうです。死亡事故は、オーバーランしてぶつかった自動車に乗っていた子供が死亡した1件だけです。

個人的には、737が退役する時期にどう差配するのか、大変興味深いと思っています。

 

あと、マリオット系のホテルのネット予約のしやすさも特筆ものでした。チェックイン当日の午後4時前までなら、なんの違約金も発生せずに予定を変えられます。非常に便利。

あと、キヤノンkissX2があまりによく写ってびっくり。でも、ISO1600だとノイズが厳しいから、X3に移行しようかと検討中です。

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2009/07/16

打ち上げ成功!

L8

ようやく成功しました。

すげかった。また見たいと強く思いました。
 
 

2009/07/16 7:04(JST)
Canon EOS Kiss X2
EF-S 55-250mm F4-5.6 IS (250mmF8)
1/500, ISO100

 
それにしても、キスX2はよく写るなぁ。

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2009/07/12

the Atlantic Ocean !

またフロリダに来ています。ドタバタでやまさきさんのコメントを見落としていました。大変失礼しました。

Atlantic_2

仕事が24時間延期になったので、今日は急きょ休みに。「仕方がないので」、ぷかぷかと1時間ほど波に浮かんでいました。いやぁ、気持ちいい。しょっぱさは地球の裏側でも変わらないことを確認しました。

Snoopy

例によって、うまく行かなかった時はすぐ帰国することになるので、おみやげも先に購入。姪っ子にはNASAのマスコットであるスヌーピーの人形を。スヌーピーは、有人宇宙開発に功績のあった職員を表彰する「シルバー・スヌーピー賞」を新設した際に採用されました。19$99セント。

左のちびシャトルはチョロQになっていて、ボタンを押すとゴゴゴゴゴゴとエンジン音がします。前回うちの息子用に買って帰ったら、友達の1歳児がいたく気に入ったようなので買い増しました。こっちは9$99セント。

こういうおみやげは、ケネディ宇宙センターのビジターコンプレックス(一般向けのNASA紹介施設)にあるショップが一番豊富です。自ら「the world's Largest Space Shop」などと名乗っていて、アメリカ人は本当にこういう言い方が好きですね。

ビジターコンプレックスといえば、シャトルの搭乗体験ができる「Launch experience」という乗り物が秀逸です。ええ年こいたおっさん(私も含めてですが)が、マジ顔で「It's fun」とかいうて興奮しよる。巨大なスペースマウンテンのような乗り物が、前後に傾いたり振動したりしてGをコントロール。最後は本当に無重力になったかのような感覚になれます。説明も非常にわかりやすく(ちなみに、案内役は今度NASAの長官になった宇宙飛行士)、しかも充実していて、たぶん10回乗ったら10回楽しめると思います。

ビジターコンプレックスは入場38$ですが、出る際に+12$払えば年間パスになります。初めから50$払ってもOK。

Upgrated

ちなみに、来る際またアップグレードされました。こんな贅沢な仕事でスイマセン。

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2009/06/27

天高く上れ

最近なにかと流されやすい。よくない傾向かと思いつつも、掉さしてみることにする。とかなんとか言いつつ、実は日本に帰国していました。ご報告遅れてすいませんでした。

 

さて、今回は結局シャトルが打ち上がらず、無念のまま戻るハメになったのですが、そのストレスからかなんなのか、無性に王立宇宙軍が見たくなった。

Honneamise_mva_top

日本アニメ最高傑作の一つである。あえて三つ挙げるとするならば、

  • ナウシカ
  • 王立宇宙軍
  • AKIRA
  • 甲殻機動隊

であろう。たまには三つじゃないこともある。

打ち上げ直前の、戦闘機が放った弾丸が放物線を描いて落ちてくとことかたまんねぇ。

 

そして、今見ているDVDがこれ。

Jackson

BADのPVのかっこよさに、改めてしびれた。何もかもが新しかった帝王よ、安らかに眠れ。できることなら、どんなじいちゃんになるのかを見てみたかった。

 

あともう一つ。ISSから撮影された火山の様子。

363382main_image_1397_946710_2 

NASAのHPによると、ニコンD2Xsに400mmのレンズによる撮影らしい。これまたビリビリくるかっこよさである。

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2009/06/12

アメリカに来ています

仕事でアメリカに来ました。来月初めまで滞在する予定です。通信状況の確認もかねて、ブログを更新しています。


Sasori

機内から夜の空を見上げたら、十八夜の月とさそり座が雲の上に浮かんでいました。5D2でISO12800だと、2.5秒露出で天の川まで写ってびっくり。RAWでも撮ったので、帰国したら画像処理してみるつもり。


Img_8579

出発前のチェックインの際、エコノミーが満席だったとかでビジネスに変更になりました。便の変更がきく高めのチケットだったからかな? そう言うこともあると噂には聞いてたけどラッキー。生まれて初めてのビジネスです。

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ひろーい!


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足の前方もこんなかんじ。シートベルトしてると、雑誌に手が届かない・・・


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シートはリクライニングと、角度20度くらいのベッドが選べて、電動で動きます。たまらん・・・


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飲み物にも一品つきます。私はお酒に弱いのでジンジャエール。


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ご飯は、和食と夕食が選べて、洋食だとさらに肉や鳥やで3種類選べます。今回は和食にしてみました。

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メーンは魚。非常にお上品な味です。


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デザートは、メロンのシャーベット。これまたノーブルな味わい。


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食後のコーヒーです。シートの上であぐらがかけます。ここは天国か?

Img_8663

足を伸ばしてぐっすり寝ることが出来ました。気が付くともう夜明け。


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朝食。このあとまたコーヒー。


今まで飛行機は単なる移動手段だと思ってたけど、ビジネスだと快適に寝られるんだと知った。これがファーストだと、座席が完全に水平になるみたい(B777-300の場合)。

メーン担当のCAも決まってて、一番始めに名乗って挨拶に来てくれる。こっちのことも「お客様」じゃなくて、名前で呼ばれる。すげぇ。

高いわけだなぁ~

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