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2008/11/28

TSUKUMO、一部再開

とはいえ連日立ち止まってばかりの私ですが、いかがお過ごしですか?

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しかし、うれしくて思わず走り出してしまうこともあるもので、先日店舗が閉鎖された九十九が27日、一部の店舗を再開した。それに先立ってネットショップは26日から復活したらしい。27日はたまたま休みで六本木にピカソ展を見に行ったのだが、再開を知って思わず、鑑賞後に嫁と8ヶ月の息子をミッドタウンに放置してひとり秋葉原に出撃してしまった。悪いパパでごめんなさい。

ちなみに、行ったピカソ展はサントリー美術館の方(国立新美術館でも同時開催されている)。規模としては小さい(と思う)し、いわゆる大作は来てない(と思う)けど、特にピエロの銅像が気に入った。ピカソは何やらせてもうまいなー。

さて秋葉原である。

再開された店舗は9号館で、ちょっと奥まったところにある。10人も入ったらいっぱいのスペースだけど、店員さんは明るい表情に見えたし、お客さんも来てた。ただ、品揃えはやっぱり厳しく、一式買おうと思ったものの、希望するパーツで在庫があったのはCPUのみ。日立のHDDはあるけど肝心の1TBがない、メモリもDDR3がないなど、入荷もなかなか先が見えないようだ。

まぁでも、ニューマシンはCS4が発売される来月半ばまでに組めればいいので、今回はCPUだけ買ってきた。買えるだけ買って、手に入らないパーツは他で買ってもいいし。

今回の帰り道は、メードさんがくれるチラシを受け取る余裕もあった。息子をほったらかして来た身だったので、カフェに出撃はしませんでしたけど。

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2008/11/24

TSUKUMOが店舗閉鎖

21日のこと。上野で同業他社と野球の試合をしとった。うちの野球部は同業6社の中で最弱の誉れが高かったのだが、3年ぶりに9-6で勝利。美酒に酔った。前日も午前2時まで会社にいて、試合後も夕方から出勤だったんだけど、本気で遊ばんヤツは本気で仕事もできん。と信じて無理やり朝起きた甲斐があったぜ。

試合後、出勤まで時間があったので、先日来企てていたパソコン一新計画を実行しようと秋葉原へ出撃した。とりあえず、CPU intel i7 920 (2.66GHz), M/B ASUS P6 DELUX, メモリ 2Gx3, HDDはHITACHI 1TB あたり。グラフィックは静止画しか扱わないしので Geforce 9400 のファンレスカードとかにしようかと思ってた。technetの呪文も唱えたし、なぜか認証できん!とハマってたら原因は「姓」と「名」の順番が逆だったという microsoft のプチ罠に足をとられつつも、これでリモートデスクトップを試せるなぁとほくそえんでいたら・・・

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九十九つぶれとる!

いや、11月5日に民事再生法を申請したんだけど、店舗の営業は続けるし、リーマンショックを食らったのは親会社のほうで、店舗自体は収益率もいいから存続するって聞いてた。なので、今回は九十九応援月間だな、一式買ったろうと思っとった。ところが、21日になって、債権者が在庫の差し押さえに動いたみたい。店の前にトラックが横付けされてて、ダンボールに在庫をぼんぼん入れてガンガン搬出しよる。ええぇぇ~ってカンジ

今回の金融危機は、うちのマンションの親会社がつぶれたり、うちの会社も来夏のボーナスがやばそうだったりしてたんだけど、まだ遠いっちゅうか、先の話っちゅうか、ろくに働きもせずにローンで買った家をさらに担保にしてBMWに乗ってたらそりゃ破綻するやろ、などと思っとった節があった。

でも、こうして九十九が店を閉め、道行く人がシャッターに張られた「おことわり」に足を止めてはアイヤ~って顔をするのをしばらく眺めていると、グローバルの面倒くささに鼻が曲がりそうになってきた。金の流れとしては、オレがせっせと働いて貯めた(ハズの)金が、太平洋を渡ってBMWに化けていたのである。そして、あっちの首が回らなくなると、一緒に借金を負わされてしまった。なんやこれ?

財政赤字と貿易赤字を気にしないからできる大技ながら、基軸通貨ってのはそこまで強いのか。やっぱ、ノーベルの遺志に逆らって後から経済学賞なんか作っちゃうから、理学修士(物理)から見るとアバウトすぎてとても科学とは思えない学問にハクをつけちまったんじゃねぇのか。

などと高飛車なことを考えていると、パーツを買う気も萎えるちゅうもんである。結局、メードさんが道端で渡してくる新装開店のチラシを受け取る気にもならず、すごすごと秋葉原を後にした。おかげでもう一度行かないと。めんどくせ~。いろんなことがめんどくせ~。

ま、自分は自分だ。両手に持てないものはいらないもの。座って半畳、寝て一畳。1Ds3も手放したし、5D2と24mmに化けさせて、パソコン組んで、今のパーツは実家のPCに移植して、さらに余ったパーツはサーバーにして、あわよくばディスプレーとキャリブレータとエプソンのプリンターまで行きたい。やらないといけないことは山ほどある。それを帰省するクリスマスまでにやらんといかんとなると、立ち止まっている暇はないのだ。

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2008/11/19

アナレンマと天の赤道

Analenmma0708_2

アナレンマ(analemma)ってご存知ですか?

太陽が描く、不思議な8の字のことです。地球の地軸が公転面に対して23.4度傾いており、しかも楕円軌道で太陽の周りを回っているため、毎日同じ時間によ~く観察すると、こんな風な8の字を描くのです。

これを撮影するためには、毎日同じ時間に、同じ方向に向けてシャッターを切り続ける必要があります。昔から、この撮影に成功した人は何人かいましたが、フィルムの時代はそれはそれは根性の要る被写体でした。なにしろ、2週間に一度くらいのペースで撮り続けなければなりませんし、晴れなくてもいけません。カメラの方向をきっちり合わせなければならないのはもちろん、フィルムを劣化させないために、カメラごと冷蔵庫に保管したりしていました。

でも、デジタルですととても楽に撮影できます。もちろん、1年以上撮影しなければならないのは同じですが、比較(明)合成すれば、「とりあえず撮っておいて、晴れた日のコマだけを後から選んで合成する」ということが可能です。撮影枚数も36枚に制限されませんから、大容量CFとAC電源、リモートコントローラーを用意すれば、1年間でも勝手に撮り続けてくれるはずです。

私は今回、自宅マンションの軒先にカメラ(EOS10D)を設置し、リモートコントローラーで毎日午後3時半にRAWで撮影するようにしました。ただ、バッテリー駆動なので、1ヶ月に一度くらいのペースでデータ回収と充電・レンズの清掃・リモコンの時計合わせなどはしましたけど。そして、「だいたい」2週間に一度のペースになる晴れた日のコマを選んで重ね合わせ、昨晩撮影した星の写真と合成したのが上の画像です。天の赤道とアナレンマの位置関係ってこんなカンジなんだ~って、ちょっと思った。

このときのシステムが、ようやく実を結んだわけです。データの欠損(雨による)を埋めるために、もうちょっとがんばってもらおうと思うけど、とりあえずお疲れ様でした。ありがとう。

Analemma ; Canon EOS10D, TokinaAT-X 17mmF3.5 -> F22, ISO100 , 1/4000sec, RAW, CanonTC-80N3

StarTrail   ; Canon EOS 5D, EF16-35mm F2.8II -> 20mmF5.6 , ISO100 , 30sec x 138frames, jpg-L

ちなみに、こんなんも撮りました。

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2008/11/18

PhotoshopCS4

CS4が来月発売されることになったみたい(しかし、どうにかならんかこのクソ重いページ)。まぁでも、待ってたぜ~。こいつのためにOSとパソコンの更新を引き伸ばしていたんだ。ようやくそのすべてをリフレッシュするときがきた!

折りしも、Intelの新しいCPU、i7も発売になった。値段も2.66GHzクアッドのものが3万円程度と意外と安い印象。M/Bの規格も一新され、メモリもDDR2の偶数枚刺しからDDR3の3の倍数枚刺しが標準になるようだし、今後のためにはi7にしておくのが吉という気がする。

考えてみたら、この3年でペンティアム4がCore2になって、回路の太さが65nmから45nmになって、今回ついにCPUソケットの規格も変わった。65→45nmのハード変更ですらO/Sの再インストールが必要で二の足を踏んでいたんだけど、こうなってみると、この夏くらいに45nmに手を出してなくてよかった気もする。まぁ、どうせ一回組んだら2~3年間は使うし、いつもCPUとM/Bとメモリは一緒に変えているんだけど。

それにしても、CS4といい、i7といい、こういう情報って気にしてないとまったく頭に入ってこないもんですね。今回はたまたま古庄さんに教えていただいたけど、そうじゃなければ知らないまま(目にしたとしても、スルーしたまま)2008年を終えていたかもしれない。いやホント、ありがとうございました。

でも、おかげで秋葉ヨドバシでいろいろ洗脳されてしまった。

いいディスプレーとキャリブレーター(ディスプレーを校正する機械)といいプリンタ欲しいなぁ。でも、5D2もあるし、個人的には 24mmF1.4II が一番アツイし、冷却X2とかもオモシロそうだし・・・。

まぁでも、とりあえずCS4とPCの組み換えと64bitOS化は決定かな。さ、いろいろヤフオクに出して金策しないと。

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2008/11/16

kntがトカラ日食ツアーの概要を速報

近畿日本ツーリストが、来年7月の皆既日食をトカラ諸島で見るツアーの概要(速報版)を発表した。

皆既時間が6分超となる悪石島は、4泊5日で34万円~(泊まる場所は公園・体育館・校庭)。民宿泊だと5泊6日で36万円。中之島の民宿泊が8泊9日で41万円とのこと。

いずれも鹿児島や那覇発着なので、そこまで行く往復交通費も含めると40万~50万円のツアーとなった。まぁ、だいたい予想通りとはいえ、実際に目の前にするとシビれる値段である。

しかし、7月の気温と湿度の中、4泊も5泊もテント生活するだけでも気が遠くなりそうなのに、台風とか来ちゃったらどうするんだろ? え? 60万円払ってサハラ砂漠でテント3泊したヤツの言うこっちゃないって? いやぁ、サハラはむしろ寒かったし。

いずれにしろ、この値段と環境を考えると私はちょっと行く気にならない。やはり屋久島か上海あたりであろう。

比較的宿泊施設が多い屋久島は knt 以外の旅行会社が計画中らしいけど、この感じだとこっちも高くなりそう。国内は宅急便を使えるという強みがあるので(行き帰りの荷物を少なくできるのと、EM-200クラスの赤道儀も持ち込める)、多少高くてもいいかなとは思うけど、でもトータルで30万円とかだとちょっと・・・と思っちゃう。

逆に上海はすばらしい。だって、羽田から3時間だし、下手すると国内よりよっぽど近い。立派なホテルも掃いて捨てるほどあるし、あれだけ太陽高度が高ければ空気の透明度もあんまり関係ないんじゃないかなぁ? 少なくとも、眼視がメーンなのであれば、上海でカニ食べて、買い物して帰ってくるのをお勧めします。仮に、大きな荷物を国際便とかで別送したとしても、上海の方が安くなる気がする。

個人的に興味を持っているのは、世界遺産になっている「黄山」周辺。水墨画みたいな風景のところです。あの揚子江に切り立った山の際に皆既の太陽がいたら、かっこええやろなぁ。

でも、黄山の風景っていつも霧や雲がかかってる印象が・・・。7月の天候ってどうなんでしょうね?

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2008/11/13

D3X?

NikonD3Xが発表されるというウワサが広がっている。有名な海外のサイト Nikonrumors.com には、それとされる白黒の画像も登場した。

http://farm4.static.flickr.com/3212/3022479852_7733e83565_o.jpg

話によると、D3との外見上の違いはロゴだけで、2400万画素、秒5コマというスペック。まぁ、予想の範囲内。問題は値段だけど、遠からず登場すること自体は間違いないでしょう。

でも、この画像。唯一の違いとされるロゴ部分を拡大すると・・・

D32

う~ん、合成ですね。

「D3」のロゴ部分を左に寄せてあるのが、ドットの具合からお分かりいただけるかと。そして、その右にD2Xあたりから持ってきた「X」を貼り付けたのでしょう。白黒画像なのは、カラーだと切れ目がうまいことつながらなかったのだと思われる。

とはいえ、11月20日にニコンから何らかの発表があってもおかしくはないと思うし、実際、D3Xが登場するのは当然の流れとも言える。それが11月20日かどうかは別としても、出てくるはずと思う。

個人的には、5D2も出ることですし、α900も出たし、ここらでD3Xにもご登場いただいて、しかるのちに1DsMk4が安くなってくれるとうれしい。ちょっと遠距離過ぎですか? まぁ、来年の日食までまだ8ヶ月あるし、ゆっくり考えましょう。

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2008/11/04

車11ヶ月ほったらかし

なんだかんだで1年なんてすぐたつもんで、なんと愛車FCを11ヶ月もほったらかしていた。ごめんなさい。

いや、子供が生まれそうだったり、生まれたりするとなにかといろいろあるじゃん? 「もうそろそろ降りたら?」なんて親切な言葉に「車屋の社長が言うな」などと毒づいても実態はこうである。ごめんなさい。言い訳のネタにして、うちの息子君にもごめんなさい。

いやほんと、考えてみたら、筑波サーキットで至宝のナイトスポーツ・フルチタンマフラーを曲げてしまったのが去年の今ごろだ。車を置かせていただいている家主のご一家にも、ご挨拶と1年分の駐車料を払いに行かねばならん。それよりなにより、うちのFCくんは雨はしのげてもホコリは防げないので、“洗車をしてやらねばならない”のだ。

で、恐る恐る行ってみた。我が愛しのFC君は、、、、

Fcbefore

うぎゃ~、ウワサ通りの汚れっぷり! しかも、クモの巣が、クモの巣がぁっっっ!!!

こんな姿を見られたら、金井ちゃんが泣くなぁ・・・・。ごめんなさい。

 

とはいえ、バッテリーは上がっていたものの、ブースターケーブルでつないだらあっさりエンジンはかかった。さすが、アイドル域の燃調こそ技術力。バッテリーもディープサイクルなので、これだけ重放電してもすぐに12Vを回復する。っていうか、たまにしか乗らない車のバッテリーはディープサイクルに限る。そしてディープサイクルはオプティマに限るのである(天文用の105Aはディープサイクルでも安もんですが)。

まぁ、そんなことはどうでもいい。とにかく洗車だ。近くのコイン洗車場でワックスかけまでやったけど、近いうちにもう一度しっかり洗ってやらないと、と決意「は」新たにした。

Fcafter_2 

こいつと二人でツーリングに行けるようになるまでは、動ける状態で持っておきたいなぁ・・・

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2008/11/01

North pole

昨晩、伊豆の達磨山に行ってきました。久しぶりにカシオペアあたりの天の川を見て感動。やっぱりいいねぇ。星は暗い場所で見るに限る。

Hokuten

本当はこの写真の下部分に富士山がバシッといるはずなんだけど、結局、この雲は朝までほどけてくれなかった。残念。まぁいいや。そのうちモノにしてやるさ。

ところで、今回はRAP2に今月15日、RAW比較明バッチ処理が実装されたのを記念して、RAWで撮ってきた。っつっても、星座がわかりやすいこれくらいのコンポジット枚数(4分×3枚)だとフォトショップで重ねたほうが速いんだけど、100枚を超えてくるようならバッチ処理できるほうがいいに決まってる。

RAP2のバッチ処理はなかなか軽くて快適。あらかじめRAWをDNGに変換する必要があるけど、これならRAWで撮ろうという気になる。

で、RAWで撮れば、懸案の「星の切れ間」はなくなるか?

結論から言うと、かなり改善されるけど、完全にはなくならなかった。

Cas

この画像は、カシオペア部分をピクセル等倍で切り出したもの。確かに切れ間が2箇所見える。でも、これくらいの切れ目なら、ほんのりガウスボカシをかければ消えるので、撮影時にソフトフィルターをつける必要はなさそうだ。

でも、RAWなのにどうして切れるんだろう?

RAW現像でのシャープ処理が悪さをしたか? それを確かめるために、

  • フォトショップでRAW現像→レイヤー比較(明)合成
  • RAP2でRAW段階で比較(明)合成→DNG書き出し→フォトショップでRAW現像

という2パターンを試した。しかし、どっちもほとんど変わらず、切れ間は残った(「ほとんど」というのは、完全に同じではなかったということで、両者では星の周りのエッジ処理がちょっとだけ違ってた。RAW現像のパラメーターは同じにしたので、DNG変換の問題なのかもしれない)。

結論。「RAWでも切れる。でも、どうとでもなる範囲」。本気で切れ目をなくしたければ、やっぱり露出時間を8秒以内にするしかないと思う。

今回は、「デジカメでも星に色はつく」ということも確かめられた。色が付かないのは、たぶん、露出オーバーなんだと思う。でも都会での撮影だと、「露出時間を短くするために、感度を上げなければいけない」。この結果、星像がサチっちゃうのではないか。だとすると、この改善はかなり骨だなぁ。。。どうしてやろうか。

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