GP2赤道儀のリアにカメラをマウント
先日からしこしこと、こんなん作っとった。
後ろからみると、こう。
これを、ビクセンGP2赤道儀の、ここに取り付ける。
と、こうなる。
もちろん、出っ張っているネジは1/4インチ。そう、こういうことができます。
何がうれしいかというと、カメラをもう1台載っけられることが一つ。それより何より、重心をなるべく中心に持ってきたかった。というのも、日食ではフォークマウントにする予定なので、重心はかなり北側に寄る。GP2赤道儀って精度はそこそこなんだけど、GP-Dと違って剛性はそれなり。そのため、アンバランスになると急に動きが重くなる。これを「なるべく」解消しようというわけ。
実験してみたところ、剛性は充分。カメラのシャッターを連射しても、反対側に取り付けたED103Sの像(1DsMk3の10倍ライブビュー)が微塵も動かないことを確認した。これでコロナの撮影中に、中望遠の写真も撮れそうです(もちろんインターバルタイマーで)。
使ったパーツは、エツミのメスメスネジ大(1575円)と、ビクセンウェブショップから購入した「GP2赤道儀の赤径軸を後端から固定している、アルミの調整リング」(1050円)。それと1/4インチネジとM3×15mmのネジ。
具体的にやったことは、調整リングに3箇所、3.2mmのバカ穴をあけ、メスメスネジ大(この間の抜けた名前どうにかならんのか)には2.5mmの穴を開けてM3のタップを切った。そんだけ。
書くと簡単な作業ですが、構想は1年以上。無駄な部品もいっぱい買ったし、別の設計もいっぱい考えた。さらに、もしメーンの103Sに振動が出ていたら、この企画自体がボツしようと思ってた。完成後、ライブニューの画面が微動だにしなかったときは、本当にうれしかったなぁ。ま、それでも、中望遠での風景を入れ込んだ日食写真を撮るカメラを、赤道儀に載せるのがいいのか、普通の三脚に載せるのがいいのかはまだ思案中なのですが。
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