40D改での一般撮影
40DのローパスフィルターをHα透過改造した場合、一般撮影ができなくなってしまうのではないかという懸念があって、改造を躊躇されている向きも多いのではないかと思います。
私は普段、大量コンポジット星景写真と一般撮影には、無改造5Dしか使っていなかったのですが、最近たまたま40Dを持ち出す機会があり、Hα改造された40Dでもホワイトバランスをマニュアルで設定すれば充分使える感触を得ましたので報告します。
私の40Dは、趣味人さん経由で瀬尾さんに改造していただいたSEO-SP2で、ダストリダクションを取っ払ってゴーストを出にくくしたバージョンです。ただ、ダストリダクションを残したSP2Eもフィルターの特性は同じだと思われます。
左がAWB(オートホワイトバランス)でそのまま撮影したもの。赤いですね。そして右が、白いものを撮影した画像でマニュアルホワイトバランス(MWB)をとったもの。被写体はうちの愚息と嫁方のひいばぁちゃんです。充分良好な補正だと思います。
40DのMWBは、いったん撮影した白い画像を「白だ」と認識させて、それ以降の撮影を補正させます。欠点は、MWBの参考にする白い画像がなくなってしまうと(CFからPCへ画像をすべて移してしまったりすると)、MWBの情報がなくなって設定がリセットされてしまうことです。ですので、CFを入れ替えるたびにMWBを取り直さなくてはなりません。1DsMkIIIとかは一度設定すれば、その情報を覚えておいてくれるみたい。40Dは色温度でもホワイトバランスを設定できるので、そちらで決め打ちしてしまうと設定は保持されるみたいですが、それは試してません。
今回は、補正量が、Hα改造しても充分使える量を確保しているということをお伝えしたかった。
下の写真は息子を撮る4歳の姪っ子(息子から見ればいとこ)。生後すぐの子は、子どもから風邪とかの病気をうつされ易いらしいので、姪っ子も腰が引けてます。あまり近づかないようにお母さんから厳しく言われていて、時間も少しだけ。「かぁわいい~」を連発してたけど、キミもかなりかわいいよ。
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