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2007/11/28

科学の限界に嫁、ドン引き

ニコニコ動画と初音ミクに最近、大ハマリなのです。

「何のこっちゃ!?」という向きに説明すると、世界最前線の動画投稿サイトと、ヤマハの新技術を駆使した「人の声で歌ってくれるソフト」のこと。数十年前にシンセサイザーが登場して、キーボードからビオラだろうがバイオリンだろうが音が再現できるようになったけど、ついに、音符に文字を割り振って「コンピュータに歌わせられるようになった」というわけ。

まぁ、百聞は一見にしかず、とりあえずこれを見てくれ。

見られない方はこちら ↓

  • 音声合成ソフト「初音ミク」が発売されたのが今年8月末。
  • 始めは既存の歌を歌わせて、再現の自然さを競う感じだったのが、
  • オリジナル曲を作詞・作曲する者が現れ、
  • 背景を曲にあわせてアニメーションさせるものが現れ、
  • それが3Dになってぐるぐる動くようになった ← いまここ

こうした制作活動は、誰かが、作詞だけ、作曲だけ、背景だけ、3Dだけ、と、得意分野を持ち寄って進化させている。フリーOS、リナックスが世界中の人に改良されて進化していく図とよく似ている。

そして、その現場となっているのがニコニコ動画である。youtubeと並ぶ投稿画像サイトの最先端で、光回線といった大容量通信が可能にした時代の申し子といえよう。私は、ネットの発明が、印刷技術の発明と相通ずるところがあるように思う。つまり、

  • 印刷技術の発明(本・活字時代の幕開け)
  •           ←→ ネットの夜明け(パソコン通信~2ちゃんねるまでの活字時代)
  • 絵と活字の融合(マンガの登場)
  •           ←→ 画像投稿サイトの登場(双葉ちゃんねるなど画像で遊ぶ)
  • テレビの時代(静止画から動画へ)
  •           ←→ ニコニコ動画やyoutubeなど

かくも科学・技術の進化というのは相似形で進む。ニコニコ動画的初音ミクに戻れば、わずか3ヶ月に、コメントをつける職人や曲を自分で歌う職人、週間ランキングをまとめる者、オトナのゲーム「らぶデス2」を初音ミクにチューニングして曲と合成させる者も現れたりして、とにかく高校生時代にカクカクの3Dゲーム「バーチャファイター」で鼻血出た世代としては、その技術レベルの進化に脳挫傷起こしそうなのである。

まぁ、これは商業ベースに乗っているゲームのキャラを使ったものなのでいささか反則だが、曲とあわせていかんせんパンチがありすぎる。例によって、見られない方は下で。

一方で、我が家の家庭内的には、

  • 休みの前にダンナがやたら夜更かしをするようになる
  • 科学だ!進化だ!!と騒ぎながら小娘が動き回るPC画面に食い入っている
  • mp3をダウンロードしてきてiPodにいれる
  • 「らぶデス2」を動かしたいからPCにビデオボードを積むと言い出す

あたりで、身重の嫁としてはドン引きである。科学は、家庭内までも相似形にしてしまうようだ。

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