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2007/11/29

都心で天の川

先日アップした北天の写真。別カットを雑誌に応募しようとプリントしていて、天の川が写っていることに気づいた。下の写真は分かりやすいように強調処理したもの。

North_2

2007/11/13 01:23 -> 05:21 , 3h58min

CanonEOS5D, EF24mmF1.4L -> F4.5, ISO100, 8sec X 1510frames , TC-80N3, GITZO 1329MkII, 105A battery, ACK-E4, using ImageMagick, KikuchiMagick, PhotoShopElements3.0

左上のもやっとした部分がそう。初めは「雲なんて流れたっけ? もしかして、レンズに夜露がついたか?」なんて考えてたけど、ステラナビゲータで同じ時刻の北の空に24mmの写野を表示してみたら・・・

Naviamanogawa

どんぴしゃ。もはや間違いない。

なんだ、東京都心でも天の川って写るんだ。今回はたまたまだったけど、次からは本気で狙います。

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2007/11/28

科学の限界に嫁、ドン引き

ニコニコ動画と初音ミクに最近、大ハマリなのです。

「何のこっちゃ!?」という向きに説明すると、世界最前線の動画投稿サイトと、ヤマハの新技術を駆使した「人の声で歌ってくれるソフト」のこと。数十年前にシンセサイザーが登場して、キーボードからビオラだろうがバイオリンだろうが音が再現できるようになったけど、ついに、音符に文字を割り振って「コンピュータに歌わせられるようになった」というわけ。

まぁ、百聞は一見にしかず、とりあえずこれを見てくれ。

見られない方はこちら ↓

  • 音声合成ソフト「初音ミク」が発売されたのが今年8月末。
  • 始めは既存の歌を歌わせて、再現の自然さを競う感じだったのが、
  • オリジナル曲を作詞・作曲する者が現れ、
  • 背景を曲にあわせてアニメーションさせるものが現れ、
  • それが3Dになってぐるぐる動くようになった ← いまここ

こうした制作活動は、誰かが、作詞だけ、作曲だけ、背景だけ、3Dだけ、と、得意分野を持ち寄って進化させている。フリーOS、リナックスが世界中の人に改良されて進化していく図とよく似ている。

そして、その現場となっているのがニコニコ動画である。youtubeと並ぶ投稿画像サイトの最先端で、光回線といった大容量通信が可能にした時代の申し子といえよう。私は、ネットの発明が、印刷技術の発明と相通ずるところがあるように思う。つまり、

  • 印刷技術の発明(本・活字時代の幕開け)
  •           ←→ ネットの夜明け(パソコン通信~2ちゃんねるまでの活字時代)
  • 絵と活字の融合(マンガの登場)
  •           ←→ 画像投稿サイトの登場(双葉ちゃんねるなど画像で遊ぶ)
  • テレビの時代(静止画から動画へ)
  •           ←→ ニコニコ動画やyoutubeなど

かくも科学・技術の進化というのは相似形で進む。ニコニコ動画的初音ミクに戻れば、わずか3ヶ月に、コメントをつける職人や曲を自分で歌う職人、週間ランキングをまとめる者、オトナのゲーム「らぶデス2」を初音ミクにチューニングして曲と合成させる者も現れたりして、とにかく高校生時代にカクカクの3Dゲーム「バーチャファイター」で鼻血出た世代としては、その技術レベルの進化に脳挫傷起こしそうなのである。

まぁ、これは商業ベースに乗っているゲームのキャラを使ったものなのでいささか反則だが、曲とあわせていかんせんパンチがありすぎる。例によって、見られない方は下で。

一方で、我が家の家庭内的には、

  • 休みの前にダンナがやたら夜更かしをするようになる
  • 科学だ!進化だ!!と騒ぎながら小娘が動き回るPC画面に食い入っている
  • mp3をダウンロードしてきてiPodにいれる
  • 「らぶデス2」を動かしたいからPCにビデオボードを積むと言い出す

あたりで、身重の嫁としてはドン引きである。科学は、家庭内までも相似形にしてしまうようだ。

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2007/11/22

12時間オーバーは難しい・・・

10hours

ホントに雲ひとつない空が12時間以上続くのは、ほとんど奇跡に近いように思えてきました。冬至のころには、13時間露出を狙いたいんですけど・・・

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2007/11/19

キヤノン製一眼デジカメの外付けバッテリー

JTTのマイバッテリーエキスパートが新しく「n」になった。ところが、これがどうもよろしくない。

Bat1

(写真は右が旧型、左が新型)

一番の問題は出力電圧。旧型はフル充電で8.4Vほどあったのが、新型では7.3V程度になってしまった。キヤノンEOS 20Dや30D、40D、5Dなどの動作電圧は8.1Vなので、起動しないか、運良く電源が入っても、バッテリーマークが一つしかついてくれない。

また、電源ボタンと電圧変更ボタンが統一され、電源を入れるたびに電圧を5V→6V→7.2Vと電源ボタンを3回押して再設定しないといけなくなった。これは大変面倒くさい。しかも、ボタンの感度がどうにも悪い。確認のためにどうしても液晶を見ないといけないし、暗夜に手探りで電源を入れられた旧型と比べると格段の退化である。バックライトはないので手持ちのライトも必要だ。

さらに、電源をしばらく使わないと電源が切れる機能が追加された。しかも、このモードは解除不能である。このため、インターバルタイマーを利用して「40分後から露光開始」といった場合には、カメラ側の省電力モードを「切」にして常に電源ONにしておかねばならん。

あと、全体的に動作が不安定になった。コネクタの抜き差しを管理するようになったようで、充電コネクタにカプラーが刺されば充電モードに移行するような動きをするのだが、どうにもこの辺が悪さをしているような気がする。例えば、コネクタを刺したまま電源を入れると、電圧が5V→6Vまでは変えられても、7.2Vに変わらなかったりする。とにかく動きが不思議すぎるぞ。

まぁ、JTTの名誉のために書いておくと、こやつのそもそもの公称電圧は7.2Vなので、実際の電圧が近づいたという言い方もできる。また、キヤノンEOSキスシリーズは起動時の必要電圧がそれほど高くないらしく、動くようだ。JTTも、キス用のDCカプラーは発売している。逆に、以前あった20Dなど用のカプラーがなくなったのは、「n」になって使えなくなったからなのだろう。

個人的には旧型があまりに便利だったので、新型でもDR-400を改造して使おうとしたのだが、ちょっとショックが大きい。ただ、キスのほか、フジやニコンなどの5V、6Vなカメラを使っている人には、相変わらず便利なバッテリーであるのは間違いないだろう。

現在、バッテリーグリップにノーマルバッテリーと一緒に入れて起動時の電圧を確保する案を考えているが、うまくいくかどうか・・・

Bat2

結局、ディープサイクルバッテリー105Ahから8Vを取り出すのが最強だろうが、20kg以上のウエィトを持ち歩いてロケハンするのは無理だ。13時間露出への道は、限りなく険しい・・・

Bat3

※ 結局、うちのシステムはこんなカンジになりました。

マイバッテリーエキスパートの倍の容量で重さは6kg程度。持ち運べるギリギリでしょう。

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