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2007/10/22

いろいろ買った

以前、フォトショップCS3が欲しい~っ!! と書いたら、うちの親父殿から連絡があった。なんでも、キャンペーンで、エレメンツでも「製品版」を買ってる人を対象に11月30日まで49800円でアップグレードできるという。CS3 exhanded も90800円とのこと。

こりゃ、いっとかな(通常版ですが)。

Cs3

想像以上に小さい箱で、あんまありがたみがないけど、これで世界が手に入ったも同然。パパありがと~。画像ぐりぐり、いきまっせ。

問題は、こいつを本格稼動させようとすると、現状の4GB+αのメモリがどうしても使いたくなって、そのためには64bitOSを導入しなくちゃいけなくって、できれば500GBクラスのHDDも欲しくなって、さらにもしOSをVistaにするならグラフィックボードも必要やなぁ・・・などと、さらに5万円くらいかかりそうなのがネックだけど。

ま、CS3を使うんだから、それくらいの投資は安いもんだろうという気もするけど、今月は何かと物入りなんだよねぇ・・・

 

ところが、そういう時に限ってなんだかんだあるもんである。来月は長野まで撮影遠征しようと思ってるから、それまでに細かい周辺機材をいろいろ揃えとかないかんし、ヤフオクで「とりあえず入札しといたらそのまま落札しちゃった」ってのもあったりしていったい何をやってるんだか。

まぁ、その辺はおいおい書くとして、ちょっと思うところあって、こんなん買った。

10d

いまさらながらの CanonEOS 10D である。当時30万円したカメラが中野のフジヤカメラでなんと2万円。グリップもぜんぜん買う気がなかったけど、5000円だったから思わずつけてしまった。600万画素ってのがさすがにもうショボいけど、20D系と同じバッテリーと、リモートコントローラーを使えるっていうのがいい。

で、なにをするんかというと、ちょっと太陽の定点観測でもしてみようかな、と。軒先にほっといても惜しくない値段だし、Kiss系よりはるかに耐久性もあるだろう。それでも、雨がかかることもあるだろうからと、うちに来たその日に隙間という隙間を目張りした。

10dtaped

う~ん、怪しげでよいぞ。ちょっと過酷な使命だが、健闘を祈る。

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2007/10/17

EF200mmF2L IS 登場!

EF200mmF1.8L が、EF200mmF2L IS USM となって復活するらしい。キヤノンがHPで、18日からニューヨークで開かれる展示会に出品することを発表した。さらに、800mmF5.6Lも開発中という。

200and800

現行の 300mmF2.8L IS が69万円、ニコンの VR 200mmF2G が68万円だから、多分そのあたりの価格帯と思われる。800mmは、口径がほぼ同じのキヤノンの 400mmF2.8L IS が114万円、600mmF4L IS が129万円であることを考えると、まぁ、100万円超えなのは間違いあるまい。

個人的には、こういう、ちょっとマニアックなラインナップが増えるのはすごくうれしい。

200mmF2Lなんか天体に最適だ。壊れたらMFすら効かなくなる、悪しきリングUSMの200mmF1.8Lの中古を無理して探さなくてよくなるだけでも歓迎したい。修理に出しても「もう当時のリングUSMユニットは在庫がありません」なんて言われるのは、時限爆弾みたいなもんだ。

800mmは、フルサイズデジタル時代の超望遠レンズだと思う。デジタルになってカメラ側の感度が上がったからF値は暗くてもいいし、APS-Cで慣れてしまうと、フルサイズではさらに長い玉が欲しいと思うだろうからだ。鳥を撮る人にはうれしいんじゃないかな。

キヤノンは、D300、D3の発表によって、ついにニコンに追いつかれた感もあるけど、レンズラインナップだけはまだまだ充実していると思う。ニコンも14-24mmとか意欲的なレンズを発表したものの、レンズの基本である50mmを例にとっても、キヤノンが50mmF1.4や50mmF1.2L USM を新開発している間、ニコンの50mmF1.4はデジタル以前の設計で止まったままなのはなんとも寂しい。

D3のカタログなんて、85mmF1.4が装着されている始末。かつてF一桁のカタログで、50mm以外が装着された表紙なんてあっただろうか。50mmF1.4は、レンズの顔だと思うのだが? そう考えると、ニコンはSPの復刻とか、いらんところに力を使いすぎたのかもしれない。まさか、こんなに早くフィルムが過去のものになるとはなぁ。

当時、SPやS3の復刻を絶賛して、いまはキヤノンに乗り換えたオレが言う。ニコンに道を誤らせた片棒を、確かに担いでました。ごめんなさい。

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2007/10/07

都心に沈む夏の大三角

下の隅田川は20Daで撮った。同じ晩、5Dは何をしていたかというと、別の場所でこれを撮っとった。今回から16GBのCFも投入。3秒露出、5394コマで5時間露出です。

Bay

ほんの9ヶ月前まで1750コマを手でコンポジットして、作業に1週間、のべ15時間かかっていたことを考えると、5400コマなんて隔世の感があります。

それに3秒とか、1秒露出っていったい何やねん。ホンマに天体写真の話か、と。面白いのは、5分とか1分露出は星像に切れ目がでるのに、数秒間の露出になるとなくなること。同じインターバル1秒でも、露出時間が短ければ「点線」が「線」になるのです。

それにしても、最近、こういう写真を撮れば撮るほど、星がいかに明るいのかを実感しています。普段生活している場所の上空で、こんなに明るく瞬いているものを、人間は見逃しているんですね。

あと、その大きさも。今回、街と一緒に撮ってみて心底思った。「大三角、超でけぇ」

2007/10/06 22:06 - 27:07

CanonEOS 5D, EF24mmF1.4L (F5.6) , ISO200 , 3sec (interval 1sec) , 5394frames , total 5h01min , jpg-Fine , GitzoG1349MkII , TC-80N3 , JTT MyBatteryEXP(8800mAh) , Ariake-2Choume Koutou-ku Tokyo

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隅田川沿い

久々に晴れ間とお休みが重なりました。川岸ゆえの水蒸気で、星が埋もれやすいため、バックグラウンドを少しでも下げようと露出時間を1秒にしました。その分、感度は400にして絞りもF4と明るめにしてあります。

Tsukishima

2007/10/06 22:58 - 23:51

CanonEOS 20Da, 16-35mmF2.8L II (16mmF4) , ISO400, 1sec (interbal 1sec),  2222frames, total 53min, SLIK CLAMP HEAD45 , TC-80N3, HITACHI 6GB MicroDrive

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2007/10/05

ドブソニアン自作してみた

秋の夜長なのに、月は大きいわ、スカッと晴れないわ。こんなときは機材いじりに限る。で、こんなんつくってみた。

Dob03

日高光学20cmF4マクストフニュートンのドブソニアン。構想1年、製作日数のべ3日の大作である。分厚いメニスカスレンズが先っぽに入っているだけあって、鏡筒の重心はほぼ真ん中辺り。なので、通常のニュートンによるドブソニアンよりも、はるかに腰高になっています。

 

【製作動機】 この鏡筒は初めGN-170に載せてみたたものの、計10kgのウエイトが必要だし、風が吹いたらふらふらするしで、どう見ても重量オーバー。それに、考えてみたら星見に行くときにはGNは撮影用に使ってるわけで、もう一つ架台がいる。でも、NJPクラスを買い増すお金も体力もない。なら、ドブソニアンにしちゃえ、という計画です。

 

回転台はテレビ用を流用、骨組みもホームセンターでよく見るロッカーとかを作るヤツ。制作費約5000円の安さと、見かけよりもはるかに頑丈なのが自慢。数十倍の倍率で見るには十分な強度で、ガタガタ揺らすと下の台の回転部分が振れるので、骨組みをこれ以上頑丈に作っても意味なさそう。

骨組みだけだとこんなかんじ。

Dob04

補強材の入れ方もいろいろ試したけど、これくらいで十分みたい。

土台は合板なので、木ネジをこれでもかとねじ込んである。電動ドリル大活躍。手で締めたら豆が三つくらいつぶれるこのは間違いない。

Dob09

これがすごぶる強力に固定されて笑っちゃう。

一番重要な鏡筒との軸受けには、エンビパイプのフタ(100φ)を使った。

Dob15

どちらの素材もツルツルしているだけあって、2点接触でもなんとかなる。それでも、回転方向が100倍くらいに耐えられそうなくらいスムーズなのと比べると物足りないのも事実で、改良の余地が残る部分だろう。

Dob11

とにかく、入手しやすい材料と難しくない加工を目指したのだが、鉄製の鏡筒バンドにM8のバカ穴(8.5mm)を三つ開ける作業だけは趣味人さんにお願いした。6mmくらいまでなら手持ちの電動ドリルで何とかなるけど、それ以上はやっぱりボール盤が必要みたい(鏡筒バンドの反対側はNJP規格の穴が開いているので、穴あけはエンビだけ)。

斜め上からは、こんなかんじ。

Dob13

そうそう。軸受けの部分だはL字アングルを二重にするのがキモ。

Dob06

このL字アングルが単に交差してるだけだと、斜めに力が加わったときに軸が外れて鏡筒が脱輪します。落ちて来た17kgの鉄の塊で、右足の甲に手ひどい内出血を負ったりするのでご注意を。いやほんと。

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