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2007/09/19

瀬尾さんとこも2枚に

前回書いた40Dのフィルター換装改造に動きが。瀬尾さんも、IDASと同じように、セルフクリーニングユニットを残すフィルター2枚バージョンになるみたいです。

やっぱり、世の趨勢はダストリダクション重視なんですねぇ・・・。ギミックだと思うんですが。

もちろん、ゴミを出さない部材選定や出しにくくするパッケージング、つきにくくする静電気防止などの技術は大歓迎ですよ。

 

 

ところで、買い物をしました。Sundisk の CF(コンパクトフラッシュ)、ExtremeIII 16GB です。

Extreme

今までが HITACHI の 6GB MD(マイクロドライブ)だったので、容量は2.5倍に。むひひ。すごすぎるぜ。

これまでは5Dで星景写真を撮ろうとすると、圧縮率の高い JPG-Normal しか使えなかったので、5Dの実力の半分も出せていませんでした。具体的には、ほぼ一定の明るさの被写体があったときに、階調がなくなって「のぺっ」としちゃってた。このブログのアルバムにある「東京駅」の駅舎なんかまさにそうで、絵みたいになってる。

ただでさえ「いかにも作ったような」写真ばかり撮っているので、そのへんのディティールはこだわりたいところです。

16GBの投入によって、JPG-Fine でも5000コマくらい撮影できるはず。10秒露出、14時間露光とかも、夢じゃなくなってきましたね。

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2007/09/15

40D天体用改造

冷却40Dも興味深いが、冷やされてなくても14bitとライブビューは魅力的なのである。20Daと比べて200万画素アップで、ノイズの少なさも優秀だという。20Daにはキヤノン純正という強みもあるが、天体専用のHα感度は背に腹代えられん。

友人のまつきちも天体用kissDXをイッたというし、ここは非冷却40Dを攻めてみるべきではないか。

で、いろいろ調べた結果、国内の天体用フィルター換装40Dには2系統あることがわかった。

瀬尾さんのとこと、IDAS系だ。両者は一緒にお仕事をしていることも多いが、こと40Dに関してはスタンスが異なる。それは、40Dが、CMOSの前に、「ノイズリダクション用に超音波振動する干渉フィルター」と「振動しない色素フィルター」の2枚を置いていることに由来している。

具体的には、瀬尾さんは2枚をセルフクリーニングユニットごと取り払って、天体用フィルター1枚にする。ノイズリダクションは効かなくなるが、静電気防止コートを施すことでゴミがつきにくくしようという計画だ。IDASは、2枚目の色素フィルターを天体用干渉フィルターに換装し、ノイズリダクションを生かすという。両者とも、ピントの移動はないようだ。

瀬尾さんは、干渉フィルターが重なる「気持ち悪さ」を嫌った、のだという。実際問題として何かの弊害が現れたわけではないが、としながらも、シンプルな構成にしてある。一方、ノイズリダクションが使えるIDASのメリットは、これはこれで明らかであろう。

IDASは10日から受付を始めた。一方、瀬尾さんは、専用枠を作るために今月後半になるらしい。ま、それほど急ぐ必要もないし、じっくり考えてみようと思う。その結果、40D自体を見送るって結論になるかもしれないし、

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2007/09/12

Canon5Dが安い

キヤノンEOS5Dがえらい安くなっている。ヤフオクで検索すると20万円前半で、遠からず20万円を割りそうな勢いだ。

ニコンが1200万画素のフルサイズ機D3と、DXフォーマットのD300を11月に発売すること、そしてキヤノンの5D後継機が来年にも発売されることなどが影響しているようだ。

それを考えても、5Dが20万円というのは激安である。丸2年前の機種とはいえ、実力的には第一線。画素数が同じとはいえ、DXフォーマットのD300には負ける気がしないし、D3を買う金があったら5Dが2台と10万円クラスのレンズが買える。これはすごいことですぜ。

ここでは何度も書いてるけど、2001年に270万画素のD1Hを45万円で買った身としては、この技術革新にひっくり返りそうだ。その時、フジのS1pro(300万画素)が35万円、その1年後でもS2pro(600万画素)が35万円した。

でもま、それをゆったら昔はF4やEOS-1でも20万円だったわけだし、F3は13万円くらいでしたっけ? やっぱカメラは高くなったなぁ。ただ、リバーサルフィルムだと年100本撮るだけで20万円はかかるから、それを考えると安くなったのかも。一晩で3000コマとか、撮っちゃう時代ですし。

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2007/09/09

2008年8月、ロシア・中国皆既日食

天文ガイド10月号に来夏の皆既日食下見レポートが載っていました。

まぁ、個人的には2009年中国~奄美諸島日食や2010年イースター島・タヒチ日食のほうがはるかに興味深いのですが、実際に近づいてくるといやがうえにもテンションが高まります。ちょっと前まで行かないつもりだったのに、もう行く気になってるし。

で、いつも悩むのが機材選びです。

正直、800mm以下の焦点距離ではハナシにならん。600mm以下じゃないとアウターコロナがはみ出すっていう意見がありますが、最終的に作品にするには太陽がそこそこの大きさになるようにトリミングするはず。やっぱ、太陽の直径がプリントの短辺の1/3くらいは必要でしょ(ダイヤモンドリングだと2/3くらいあってもいいから、これだと1600mmが必要になる)。

そこで焦点距離800mm程度の望遠鏡を探してみると・・・

  • タカハシTSA-102  (816mmF8)
  • タカハシFS-102  (820mmF8)
  • タカハシFC-100    (800mmF8)
  • タカハシFC-100N (1000mmF10)
  • ビクセンED103S    (795mmF7.7)
  • ビクセンED102S     (900mmF9)
  • ビクセンED102Sf    (900mmF9)
  • ビクセンFL102S     (920mmF9)
  • ビクセンFL90      (810mmF9)
  • ボーグ76EDL        (760mmF10)
  • 笠井BLANCA-80AP(900mmF11.3)

あたりでしょうか(黄色は現行品)。タカハシは海外遠征には重すぎるのでやめたいところですが、それ以外だと接眼部が気になります。ビクセンは現行の60φ接眼部になってかなりよくなりましたが、それ以前のだと、デジタル一眼を載せるには改造が必要そうです。

個人的にはED102sfが興味深いんですが、クレイフォードってどうなんでしょう? いまいち信用できないんですが・・・。笠井のもすごく興味深いのにやっぱクレイフォード。ボーグは軽いし分割できて遠征向きですが、ヘリコイドがどうも不安。。。

やっぱり軽さと画質から考えるとFL90かなぁ。中古市場でもめったに出なさそうですが。そして接眼部をチューニングする、と。

あ!? それだと沼澤茂美さんのシステムとおんなじだ。ぱふ。

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