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2007/05/22

ペンティアム4の温度を下げる

発熱がすさまじいことで悪名高いペンティアム4だが、先日、とあるブログを見ていたら、驚くべき記述があった。

曰く、「私が使っているCPUもPentium4-3GHzなのだが、温度はいつも36~38度。パッシブダクトでケース外の空気を直接CPUに当てているので抜群に冷えている」

ほんまでっか!? 私のも3GHzだけど、常に50度くらい。コンポジットプログラムを走らせると65~70度くらいまで上がってしまう。これは早速試してみねば。

で、薄手の段ボール箱をカッターとセロテープで加工してこんなん作ってみた。円形の穴は直径約90mmで、cpuクーラーにごそっと刺さるようにしている。

Duct2_3

流体力学は大学院のときに多少いじくりまわしたが、真空中のプラズマばかり扱っていたので1気圧の空気のことはよくわからん。ただ、経験則を聞くと、とにかく温度差のある空気というのはちょっとした隙間からでもどんどん入り込んでくるものらしい。よってなるべくぴったりと、でもファンとは絶対接触しないようにせねばならん。

そして、ケースファンを取っ払って、背面から外気を導入するようにした。ケースファンは前面に移動して、自己初の前面排気である。

Duct1_3

さて、電源を入れてみると・・・前面に移動したケースのファンが共振してうるさいのなんのって。とても耐えられないので配線を外して消えていただいた。

さて、仕切りなおして電源オン。CPU温度は・・・41度とかである。これはすごい。コンポジットプログラムを走らせても50度半ばくらいまでしかいかない。何もせずに放置しておくと、39度とかだ。

さらにケースファンがなくなったことで、えらい静かなマシンになった。ま、CPUはよくても、HDDとかは冷えない可能性があるのでちょっと様子見だが、個人的にはほとんど革命に近い。これはホントにお勧め。熱暴走でお困りの向きには、ぜひ試していただきたいチューニングである。

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