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2007/03/29

千鳥ケ淵の春

Chidorigafuchi_1

皇居の北西側にある千鳥ケ淵は、東京有数の桜の名所。頭上にも、対岸にも、水面にも桜、桜、桜。満開まであともう少し。

  • 2007/03/29 2:42 -> 4:37, 30sec X 230frames, total 1h55m
  • Canon EOS 5D, EF16-35mmF2.8L -> F4, ISO 100, jpg-Fine,
  • Canon TC-80N3, JTT MyBatteryExp 8800mAh, GITZO 1329MkII

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2007/03/27

レガシィ

Bg9

我が家の主力戦闘機レガシィBG9(通称レガオ)の車検時期が今月である。通すか否か悩んだ末、結局通すことにした。10年選手で走行距離13万kmの老体だが、こいつがいないと何かと困る。比較的新しい車体だったらユーザー車検で通すのだが、今回はディーラーに任せることにした。

作業内容は以下の通りだ。

  • 法定費用   重量税37800円+自賠責31720円+印紙代1100円
  • 24ヶ月点検 車検整備、スチームクリーニング、機器使用料など38700円
  • 発煙筒交換    700円
  • エアクリーナー交換 2600円
  • オイルにじみ修理 工賃12000円+部品代9820円
  • フューエルフィルター交換 工賃4800円+部品代4840円
  • ブレーキフルード交換 工賃2600円+フルード代1100円
  • ブレーキ分解清掃給油 工賃3000円+クリーナー&グリス2000円
  • ワイパーゴム交換 1750円
  • オイル交換 工賃6100円+エンジン&デフ&ATF&AWD&ガスケット9300円
  • オイルフィルター交換 工賃1300円+1200円
  • クーラント交換 工賃3200円+2600円

これに車検代行手数料や消費税などがあって計191000円である。

ここで黄色は車検を通すには避けて通れぬお国へのお布施、緑色はまぁ、2年に1度くらい交換しておいて損はないというものだ。フューエル(燃料)フィルターは10万kmに1回で十分なのだが、前回の車検で交換されているかどうかわからないので交換になった。エアクリーナーも趣味の範囲だと思うが、値段も誤差の範囲である。

で、24ヶ月点検と車検代行費の計約46000円がディーラーへのお布施だ。車検を安く済ませるには、ここの部分を安くするしかない。ここで緑色の部分をケチると、あとあとトラブルが発生しやすいものである。

ユーザー車検はこれを自分でこなすために安上がりになる。しかし、そのために自分で整備をして車検場に持っていく手間と時間も考慮せねばならん。また、個人での整備では、赤色のオイルにじみなどは、とかく目をつぶってしまいがちである。

それでも、多少のオイルにじみなどは検査の直前にちょちょっと拭いてごまかせる。もう2年くらいなら十分乗れるだろう。排ガスの検査に引っかかって、エアフロを半分外したままラインを通したりすることでスキルはあがるものだ。ヒマはあるのに金がない学生のような向きには、ぜひユーザー車検に挑戦してほしい。想像以上にカンタンで、車検場のおっちゃんたちは親切なので。

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2007/03/22

1D MarkIII は7段階までブラケット可能に

1d

5月に発売される Canon 1D MarkIII は、露出ブラケットが、ファンクション設定で5段階と7段階も選べるようになるようだ。これまでの機種は-1、±0、+1とかの3段階しかできなかったが、今日、キヤノンのサービスに電話して確認した。

これはキヤノンのデジカメとしては恐らく初の快挙である。3段階を超えるブラケットはこれまで、20D系はもちろん、5D、1Dsですら不可能だった。一方、ニコンはこの辺がきちんとしていて、D200でも3~9段階に設定できる。

多段階の露出ブラケットは、日食のコロナ撮影で必須だ。内部と外部コロナの輝度差があまりに大きいため、通常、露出を1000~8000倍変えて(絞りで9段から13段に相当)撮影しないといけない。

多段ブラケットが出来ない機種では、撮影を自動化できずにカメラの前に座っていなければならなかった。これが苦痛なのである。リビア日食を例に挙げると、60万円の旅行代金で皆既時間は4分ほど。1分15万円、1秒2500円である。少しでも黒い太陽そのものを見ていたいのに、露出の制御に1分も2分もとられるのはかなわないのだ。自動化できるようになれば、双眼鏡ででも肉眼でも日食は見たい放題。これはうれしい。

問題は、この「7段階」という微妙な設定・・・なぜ9段階でないのか? 液晶の表示問題を考えても、2桁にならない9段階にするのは容易なはずだが。。。ま、ファンクションで白とびを防ぐ「高輝度限界までの範囲が約1段分拡張」機能が設定できるようなので、事実上14段階といいたいのかな? それでも9段階まで設定できて、事実上18段階となるほうがはるかにうれしいけど。

それにしても、5Dと同じ7.2μm平方の巨大CMOSといい、ライブビューといい、多段階ブラケットといい、天文心をくすぐるマシンである。今後、1DsMk3や5D後継機(3D?)にもこの路線が継承されることを強く願う。でもそれらが登場する前に、私は1Dmk3に

 イ ッ テ し ま い そ う デ ス

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2007/03/21

新「ニューアトラクス」赤道儀

Newatlux

スカイセンサー2000PCの製造中止に伴って生産が止まっていたビクセンのニューアトラクス赤道儀だが、明日から始まるPIE2007で新型が発表されるようだ。

ビクセンのHPにはまだ告知がないものの、CATではすでに6月発売として受付が始まっている。画像を見る限り、GP2シリーズのようにスターブックに対応するらしい。

SX-Dの新発売といい、最近のビクセンはとても元気だ。アトラクスも形が好きな赤道儀だし、スカイポッドもお遊び用に欲しい。GP2用のスターブックも面白そうだ。それよりなにより、久しぶりに暗いところで星が見たい。早く4月が終わらないかなぁ・・・

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EOS 5D にレンズキット

キヤノンが 5D と 24-105mmF4L IS とのレンズキットキャンペーンを始めた。この応募時期がなんと今年の10月末まで。これで今秋の5D後継機発売は、ほぼなくなったといえる。前回シミュレーションした戦略は、ゆっくりバージョンとなることで当確だろう。

と、いうことは、今秋に出る30D後継機(50D?)はKissDXと同じ1010万画素。それに秒5コマ、DISIC III 、3インチ液晶、ゴミ取り機能搭載ってところか。問題はライブビューを積んでくるかどうか。ま、例え積んだとしても、820万画素の20Daから強いて乗り換えないといけない理由もない気がする。逆に、20Daの価値がそんなに落ちないから、あえて売ってしまうというのもありか。

で、1DsMarkIII の発売も、遅れるんやろうなぁ。あ、その場合の画素数は2560万画素、来春以降の5D後継機は2100万画素で当確ってことで。

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2007/03/20

三鷹光器 GN-170

Gn170_2 仕様(取扱説明書より)

  • 移動型ドイツ式赤道儀架台
  • 恒星時追尾用モーター内臓(水晶発振式、PLL駆動システム)
  • 追尾精度 ±3.5”以内
  • ウォーム・ホイール 歯数430枚
  • ウォーム・ネジ  焼入れ後研磨加工仕上げ
  • 電源 DC7~12V
  • 単二乾電池(8本使用)内蔵型
  • 総重量 約27.6kg(三脚タイプ、バランスウエイト[小]付属の場合)
  • 搭載重量 不動点より250mmの位置で最大15kgまで

使用感

10kg以下の機材を乗せて使うには最高の赤道犠だと思う。 電池やモーターは内蔵。ウエイトを少なくするため、赤緯軸の反対側に集中した重量物。 現在では当たり前となったアリ型・アリ溝の採用。 スイッチを入れればコントローラーなしで恒星追尾する簡素さ。 そしてスカイメモ用極軸望遠鏡と三脚を張力で固定するシステムによって、 セッティングがものの10分で終わる素早さ。

移動型赤道儀で必要な技術を、この時代にすべて投入した設計思想には感銘を受ける。

微動が独特で、自動導入に対応しにくい問題はあったが、 デジタルが普及して露出時間が短くなった現在、死角はないと思う。 難点は、出っ張りが多くて収納しづらいことか。 おそらく手放すことのない、珠玉の機材になっている

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2007/03/18

東京駅その2

Terminal2

先日アップした画像はコンポジットを済ませた生画像だったので、星を強調したものを再掲。以前は5倍や9倍、13倍まで強調していたが、今回はシャープネスにこだわって3倍までとしてみた。HPにアップするような小さな画像だと、やっぱりちょっともの足りないかもしれない。

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2007/03/17

A級ライセンス

自動車の国内Aライセンスを取った。これがあれば、国内戦のモータースポーツにとりあえず参加できるという、通行証のようなもの。

別にジムカーナや耐久レースに出ようというのではない。転勤の多い商売柄、これを持っていれば今後、どこのサーキットライセンスも講習免除で取得できるのではないか、と考えたからだ。以前はツインリンクもてぎや日本海間瀬サーキットが足場で、ライセンス取得にはその都度、数時間の講習を受けた。黄旗や黒旗の説明をまた受けるのは、ちょっともう勘弁なのです。

ところで、A級ライセンスは、取るだけなら自動車免許を取れた運転技術と記憶能力のある人なら誰でも取れる。問題は6万円くらいかかるのと、延べ2日つぶさねばならないことくらい。よって、A級ライセンスは「取得」ではなく、「購入」するイメージのほうがしっくりくる。

取得までの一般的な流れはこうだ。まず、B級ライセンスを取得する。JAFの一般会員である必要があるが(家族会員は×)、講習会場でも入会できる。そして、A級ライセンスの講習会を受ける。以上だ。

費用はJAF6000円(入会金2000+初年度4000円)、Bライ講習と教材費に15000円前後、JAFへの申請費用3000円、Aライ講習会+実技で3万円前後、JAFへの申請費用3000円だ。

Bライは座学だけで取れる。各地でほぼ毎週開催されていて、その案内はJAFのHPに書かれている。自分のエリアを選んで、都合のいい日程・場所の講習会を主催するクラブに申し込めばよい。

(かなりつまらない)講義を2時間我慢すれば証明書を発行してくれるので、それを持ってJAFの各支部に行けばライセンスが発行される。発行申請はクラブに頼むこともできて、この場合、1000円くらい追加でかかったり、届くまでに1週間くらいかかったりする。JAFに直接出向けば15分だ。

次のAライにはサーキットでの実技が必要だ。正式には、Bライが必要な国内戦に出た実績がいるのだが、基本的にAライの講習会はこれに相当するレースをいっしょに開催している。開催日程はサーキットのHPで調べるとよい。例えば筑波サーキットならここに書かれてあるし、1泊2日でBからAまで取っちまおうというツインリンクもてぎのこんなのもある。費用は講習会が2万円くらい、レースが1万~1万5千円くらい。

私が参加したのは、ALCが主催している朝6時半集合、午後6時解散というものだった。参加者は30人弱。車はS15やインプレッサ、レガシィ、アルト、アウディ、ベンツ、パジェロなど様々だ。ちゅうか、みんな普段乗りの車で来ていて走りそうな車は5台くらいしかない。かく言う私もスタッドレスタイヤで参加した。

まず通常の走行会のようにライトをテーピングしたりマットをはずしたりした後、それらがきちんと出来ているかの車検を受ける。そしてジムカーナ。タイムは関係なく、ミスコースせずに「完走」することが重要となる。「完走証明」がAライの条件だからだ。

そして、11時から座学。30分×4コマの計2時間で、試験に出そうなあたりを集中して教えてくれる。この講習自体も結構面白くて、別のクラブの主催だったBライ講習会よりはるかに有意義だった。誰が講師かにもよるんだろうけど・・・

さて、午後からは実技だ。筑波2000を自分のマシンで走る。っつっても、セフティーカー(SC)の後ろについて1周してピットイン。ピットアウトしてスターティンググリッドにつく。F1みたいにランプが点滅するのでスタートを「やってみる」。またSCが入り、半周してSCが消えると、そこからローリングスタートの練習、とか。いや、これは実際にやってみるとなかなかおもしろいです。本気マシンで来なかったことをちょっと後悔した。

で、最後に筆記試験だ。資料を見ていい試験なので、昼の講習時にチェックを入れてさえおけば、つまり、どこに書いてあるのかちゃんと見つけれさえすれば、試験には落ちようがない。実際、私の受けた講習でも、全員が通った。

あとは、再び証明書をもらい、JAFに申請するだけ。6万円+2日。もてぎのプランならホテルと料理がついて10万円。それで「A級ライセンス持ってるよ」と言える。キャバクラあたりで、使えるかもしれない。

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2007/03/15

東京駅 - Tokyo Terminal -

東京駅の丸の内口は、新幹線や高速バスが発着する八重洲口と違い、夜になると人通りも少ない。皇居を見据える正面玄関のライトアップも、午後9時で消えてしまう。そして、夜空の星が、静かに存在感を示し始める。

Terminal

2007/03/12 19:38 - 23:40, 3sec(interbal 1sec) X 3600 frames, total 4h02m

Canon EOS 5D, EF16-35mmF2.8L (16mm), F5.6, ISO100, jpg-normal, 6GB MicroDrive, GITZO G1329MkII

絞りを5.6、感度を100として、これまでより2段分明るくした。その分、露出時間は3秒となり、6GBのMDを使っても撮影できるのは4時間までとなった。この画像の星は未強調。また、今回は星空部分のみをコンポジットし、前景は1コマだけにしている。

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2007/03/13

パソコン

新作の画像処理をしようとプログラムを走らせていたら、パソコンがやたらハングする。まぁ、計6GBを扱おうっていう重い処理でもあることですし、多少はしょうがないと思って負荷をいろいろ小さくしてみたのだが、どうにもあかん。BIOSのモニターを見てみると、CPU温度が80度!とかになってる。

こりゃ、明らかに熱暴走です。

Pc

うちのCPUは発熱が大きいことで悪名が高いペンティアム4(3.0GHz)。こりゃファンの能力を超えたか?

なんかいつも書いてる気がするけど、自作PCはこういうときがタイヘン。原因のアタリをネットで調べて、解決法(と考えられるやり方)をやって、だめで、下手すると再起動すらしなくなりかけて、後悔して、もう市販のPCを買おうとか思い始めて・・・の繰り返し。

ここまですでに8時間。もうだめぽ。

でも、ゴルゴ13とか読みながらタバコ吸って、何とか気力が復活して、もう一度ばらしてみて・・・と、ようやくCPUクーラーの足が抜けてきていたのが原因だとわかった。

もう一度組み直し、CPUモニターソフトをインストール。これでいつでもCPU温度が見られるように。いま裏で負荷実験をしてるけど、58度くらいに収まってるみたい。コンポジットも問題なく進んでいる。よかったぁ~

ホント、こういううれしさって自作PCじゃないと味わえないよね。これが手のかかる子ほどかわいいってヤツ? う~ん、違うと思います。

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2007/03/07

見えてきた 1Ds MarkIII

2月22日にキヤノンから発表された 1D MarkIII によって、1Ds MarkIII の方向性も見えてきた。まず、一部でうわさになっていた 1Ds系と 1D系の統合はないということ。それなら話はわかりやすい。

結論から言うと、今年から来年にかけて、1240万画素程度の30D後継機(50D?)と、2560万画素程度の1Ds後継機(1DsMarkIII?)が出る。そして来年くらいに2100万画素程度の5D後継機(3D?)が出る。

理由を説明しよう。

キヤノンやキヤノンミュージアムのHPによると、キヤノンが開発したCMOSの1ピッチあたりの大きさは、以下のように並んでいる。一辺はそれぞれ83~93%ずつ小さくなっている。平均90%と考えればいいだろう。

  •  μm   フルサイズ  APS-H系   APS-C   同Kiss系
  • 11.5              1D
  • 10.5                       D30
  •  8.8     1Ds
  •  8.2     5D    1DMk2(N)
  •  7.2   1DsMk2   1DMk3   D6010D   KissD
  •  6.4                   20D(a)30D  KissDN
  •  5.7                               KissDX

色分けは~01年、02年03年、04年05年、06年で、同時期の機種を表している。

これを眺めると、キヤノンの戦略が見える。まず下位機種で新しい小さなピッチを試す。そしてその技術を1Ds系に投入。1D系はそれらより2世代くらい古いピッチを使い、5Dは1Dsが使わなかったピッチサイズを使っている。

この法則が今後も続くとすると、1DsMk3はKissDXの5.7μmCMOSが、3Dには30D系の6.4μmCMOSが乗っかってくるのであろう。さらにその次の画素ピッチは5.1μm、その次は4.5μm・・・となる、はず。

問題は現状で下位機種のKissDXより画素数が少なくなっている30D後継機。KissDXと同じ5.7μmでお茶を濁す(同じ1010万画素でも秒5コマだからよしとする)のか、新開発の5.1μmを積んでくるのかはわからないが、ここ数年のキヤノンの攻め方は容赦ないので5.1μmを搭載すると考えると、キヤノン第3世代デジカメの画素数は・・・

  • 1DsMk3  2560万画素
  •  1DMk3  1010万画素
  •    3D   2100万画素
  •   50D   1240万画素
  •  KissDX  1010万画素

となる。斜体は未発表のものだ。次に発売時期を考える。

今のキヤノンでとにかく後継機を急がないといけないのは、まちがいなく30D系だ。今月から2万円キャッシュバックが始まり、販売のてこ入れが進んでいる。これは逆にいえば、商品力は落ちているということだ。ニコンD40Xも1000万画素を超えた。今秋までには対策が必要だろう。

5.1μmが間に合えば、30D後継機は1240万画素になる。問題は1280万画素の5Dだ。フルサイズとはいえ、50Dと同レベルではキツい。6.4μmは枯れた技術なので2100万画素も可能だが、1Ds2を上回るわけにはいかん。なので1Ds3も発表する必要がある。5.7μmの性能もKissDXで実証済みだから、2560万画素はいつでも可能だ。実際、過去2回、1Ds系はAPS-C系のフルモデルチェンジと同じ年に発売されている(02年に1DsとD60、04年に1Ds2と20D。10Dと30Dはマイナーチェンジでしょう)。

逆に、50Dが1010万画素でお茶を濁すと全体が遅れる。5D後継機を出す必要はないし、1Ds3も急がなくてよくなる。なんてったって対抗機種がないからね。3Dが2100万画素もあって1Dsが2560万画素ではしめしがつかんから、5.1μをきちんと開発して50D後継機と1Dsに載せてくるとすると・・・

  • μm   フルサイズ  APS-H系   APS-C   同Kiss系
  • 7.2   1DsMk2   1DMk3   D6010D   KissD
  • 6.4     3D?           20D(a)30D  KissDN
  • 5.7                      50D?     KissDX
  • 5.1   1DsMk3?           60D?    KissDXX?   

となって、さ来年あたりのラインナップは

  • 1DsMk3  3200万画素
  •  1DMk3  1010万画素
  •    3D   2100万画素
  •   60D   1240万画素 (50D 1010万画素)
  •  KissDXX 1240万画素

そういえば、先日放送されたNHKの「プロフェッショナル」で、シリコンバレーの日本人技術者が日本のカメラメーカーに2000万画素級の画像処理技術を売り込むんだけど、4800万画素だかを要求されて撤退した、というハナシがあった。たぶんキヤノンのことなんだろうなぁ、ってちょっと思った。

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2007/03/06

天文ガイドに「東京タワーの夜」

4月号の「超長時間固定写真コンテスト」にここれが入選しました。2006年12月号で紹介されたときは否定的なコメントも見受けられたので結構不安だったのですが、今回は好意的な内容でした。

どの作品もセンスがにじむのですが、中でも新潟県三条市の渡辺さんの作品はいつもながらおしゃれですね。新潟には昨年まで住んでて痛感しましたが、あんな晴れない県で毎月のように撮影してるみたいでホントにすごいです。私も負けないようにがんばりたいと思います。

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2007/03/04

起きて半畳、寝て一畳

東京に出てくるまでは田舎暮らしで、広い家にしか住んだことがなかった。

大学時代も寮だったからスペースはいくらでもあったし、就職してからも一部屋は車やら赤道儀のパーツやらで倉庫と化していた。壁際にFCの純正フェンダーを立てかけておいたら、つきあい始めたばかりの嫁に「なんで家の中に車のドアがあるのか?」とすごい剣幕で詰め寄られたことがある。とても「いや、これはタイヤの周りの部分であってドアではない」などと解説できる雰囲気ではなかった。

で、東京への転勤と結婚が重なった昨春。部屋は狭くなるのに、住む人数は倍になる。そこで言われた台詞がタイトルのそれ。

いや、捨てた捨てた。っていうか、ヤフオクで売りに売った。昨秋までスタッドレスは残ってたけど、それも売り払って当時の面影はもはや、ほとんどない。

ところで、前回ポータブル赤道儀を作ったような、アルミ板を製作する加工は、電動ドリルや金ノコを使っている。

適当なパーツはこれで十分作れるんだけど、工作精度はそれなりだ。ポンチを打っても、ドリルはすぐ傾くし、ずれる。垂直な穴を、狙った位置にバシっと開けたい。

どうしてもというパーツはプロに依頼するんだけど、それほどでもないものも、それなりにきれいに作りたいのが人情というものだ。ここ10年来の悩みで、ずっと欲しい物があるのだが・・・

東京の新築マンションにこれを置いたら、怒られるんだろうなぁ。。。

Boringmachine

えぇ、ボール盤ですとも。

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2007/03/03

ポータブル赤道儀の罠

久しぶりに休みだったので、次の日食に向けてポータブル赤道儀を作ってた。といっても、ビクセンGPE赤道儀の赤緯部分だけを切り離して三脚に取り付けるというお気楽加工。三脚との接合には、定番マンフロットの微動雲台410ジュニアギアーヘッドを2軸にしたもの。このリンク先では雲台そのものを赤道儀にしちゃうけど、そこまではなかなかなので、単に極軸を合わせるためだけに使う。で、こんなんが完成。

Gp1

鏡筒は先日入手したボーグ76EDL(リンクの上から6項目)だ。

Gp2

なかなかじゃないですか。いいんじゃないですか。むひひ。想像以上にヤグくてちょっと引いたが、クイックシューを二重にかませてあるからと、三脚(ベルボンカルマーニュ5300)がちょっと頼りないからであろう。410自体もたわんでいるような気がするが、とりあえず今後の課題とする。

でもま、気をよくして実際どれくらい軽いのか、量ってみた。

Gp3

三脚込みで3.6kgとのこと。ま、これにモーターがつくから全部で4kg弱ってとこかな。ちなみに、昨年のリビア日食に持っていったGP2ガイドパックはというと・・・

Gp4

Gp5

5.0kgである。1.4kg軽いわけね。モーターの分を差っ引いても1kgは軽い。むひひ。

ここで三脚を除いた部分も量ってみた。まず、GP2ガイドパック。

Gp6

2.6kgである。次に今回作成のポータブル赤道儀。

Gp7 

ちょっと見にくいので拡大してみよう。

Gp8

・・・2.4kgですね。モーターなしで。GP2ガイドパックはモーター付で2.6kg・・・・

変わらね~っ!!

軽いのは、純粋に三脚部分の差。そしてヤグさは段違い。意味ないじゃ~ん!!

結局、GP2ガイドパックの優秀さのみを再確認した企画でした。今度はGP2ガイドパック+カーボン三脚化に挑戦します。乞うご期待!

写真はすべて Canon EOS5D, EF50mmF1.8, ストロボ 420EX

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