大画面テレビ
先日読んだ記事によると、年末商戦に向けて大型テレビの価格がたいそう下がっているらしい。平均すると昨年の3割引きとかで、これは2年で半額になる計算(0.7×0.7=0.49)である。ムーアの法則は1年半で倍だから、MPUの進化速度には及ばないものの、これではメーカーの苦労は大変なものだろう、と勝手に想像する。
我が家は現在、シャープの20インチ液晶をアナログ地上波+アナログBSで使っていて、映画を見でもしない限り大きさにも不満はないのだるが、大型テレビ熱は、必ず毎年2月にひく大風邪のように、ボーナス時期になると襲ってくる。そうは言っても、いつも購入には踏み切れないのであるが。
前回6月は、37インチが15万円あたりになってきて、ほとんど購入寸前までパッションが高まったのだが、新宿のビックカメラあたりで見たこれに甚だ衝撃を受けて収まった。
一度見てしまうと、液晶の画面は、シャープだろうがなんだろうが、チカチカするだけの、高解像度だが無理やり1000万画素にしてシャープネスをかけすぎたコンパクトデジカメのような画質に見える。
プラズマ同士で比較しても、解像度だけでなく、色の深みやラチチュードなどは他社のそれや、同社の他機種を圧倒していた。値段も圧倒的で、チューナーもサラウンドも何もない素のモニターで100万円という、1セット組んだらカローラが買えそうな設定。ま、この値段なら諦めがつくというものである。
ところが、最近はこやつもかなり安くなってきているようだ。これですら、悪魔の法則からは逃れられないのか。まったくもって、メーカーの苦労は察するに余りある。
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