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2006/03/06

続・日食の機材

あまりにマニアックなので、みなさん無視してください。2009年の中国日食のための覚書です。

この1カ月、機材をうんうん考えて、ようやく出た結論の一つ。今後また変わるかもしれん。

結論は、狙う対象によって使うべき機材も変わるという、至極当然のものだった。

【ダイヤモンドリング】
光度差が非常に大きく、フレアが発生しやすい。光学機材には何より、内部反射のなさやレンズ構成のシンプルさが求められる。ペンタックスの望遠鏡にあるフラットナーでさえ「反射枚数が増えると避ける人もいる」という(天文機材販売店E氏)。

一方、「フレアは露出オーバーだから出るのであって、気にする必要はない」(天体写真家N氏)とする意見もある。

ちなみに、テレコンバーターの評判はほんとによくない。自分もタイで使って失敗した。「テレコン使うくらいなら、トリミングしても解像力は一緒」(N氏)。好意的な意見は聞いたことがない。

【コロナ】
これも光度差が大きいが、ダイヤモンドリングほどではない。ISO50のF11で1/125~8秒あたり。対象が画面全体に広がるので、全域の解像度や平面性が求められるようになる。カメラレンズが有利な分野とも言える。F8なら1/250~4"、F5.6で1/500~2"、F4なら1/1000~1"といったところか。

焦点距離は、35mmフルサイズで500mm~600mmあたり。「600mmだと外部コロナがちょっとはみ出る」(E氏)という意見あり。ただ、N氏は中版の6X6に1400mmだった(35mm版で700mm程度)。

問題はブレ。キャノンのISやニコンのVRといった、防振レンズが非常に有効になる気がする。下手に望遠鏡で入れ込むより、Canon70-300 DO ISに20Da(1.6倍で480mm)のお気楽撮影の方が好結果という恐ろしい想定も十分あり得る。

最終的に両対象をきれいに切り取る機材を考えると、100mmF8クラス(800mm)の望遠鏡でダイヤモンドリングを撮影し、レデューサーで600mm程度にしてコロナを撮るっていうのがいいかな。付け替える余裕があれば、ですけど。

ちょうど今回発表されたタカハシのTSA-102がまさに、102mmF8.0焦点距離816mm、レデューサーでF6.0(610mm)らしい。重すぎですが>5.0kg

もしくは、キャノンやニコンの手ぶれ補正500mmF4をぶちこむ(3.5kgほど)。最新のデジタル対応コーティングのヤツ。こっちはえーっと、60万円コースですね。ぱふ。

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一眼デジカメのバッファ

日食の撮影で悩んでいる。
当初、ダイヤモンドリングは秒5コマで連射できるEOS20Daで撮影し、コロナはEOS5Dに付け替えて画質とラチュードを確保しようと思っていた。ちなみにレンズはビクセンのED81S(625mm)を想定している。

ところが、20Daは記録モードをRAW+jpgにすると、撮影枚数がえらい限られてしまうことに気づいた。バッファの容量の問題で、実験では連続で5コマしか撮れない。時間にすると1秒だ。これでは、ダイヤモンドリングを追い切れない。一方、5Dは14コマほど撮れた。これなら5秒はもつ。

ダイヤモンドリングは、ガンダムのオープニングみたいに数秒で光度がみるみる変わる。このため、撮影は、露出を1/250秒とかに固定して、数を写すことで適正露出をねらうのが一般的だ。

99年のトルコ日食では、秒5.5コマのニコンF4sに36枚撮りフィルムを使った。6秒ほどで撮りきった計算だ。やはり5秒間は連射し続けたい。

今回はタイミングが難しい第2接触も狙うので、できれば10秒くらい連射し続けたいところだが・・・いかんともしがたいので、20Daは広角専用にすることにした。

デジタルになって、撮影枚数だけならほぼ無限になったが、ことRAWモードの連射に関してはまだまだってことか。

それでもフィルムを使うことはもうないだろうけれど。(某天文雑誌の一部で「フィルムはデジタルよりラチュードが広いから今回も持っていくべき」と目を見張る主張をしていたが、結果的にそんなことにはならないのでだまされないように)

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2006/03/03

かっこえぇ~


ライカRシステムの超望遠レンズ。よいですな、よいですな。
ちなみにこれは400mmF2.8。いいですね、いいですね。

なんと言ってもツラがきれい。いままでライカにはほとんど興味がなかったんだけど、これは惹かれちゃうなぁ。

ライカの280mmF2.8~800mmF5.6は「モジュールシステム」とHPにあるので、どうやら後方のレンズ群を交換することによって、280mmF2.8が400mmF4や560mmF5.6に、400mmF2.8は800mmF5.6になるらしい。

対物レンズは口径100mmと142mmの2種類あるっちゅうことですな。で、エクステンダーを組み合わせて焦点距離を決めるシステムになっているようだ。すげぇ。そしてこの未来的なデザイン。すごすぎる。

ソニーから夏に出てくるレンズは、こんなかっけ~のだといいな(はぁと)

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