日本丸と北十字
会社帰りに乗った京急線で見た広告が、私の心を激しく揺さぶった。「晴海ふ頭で日本丸一般公開(23、24日)」。アツい。アツすぎるぜ。塩飽水軍の末裔の血が叫ぶ。オレが撮らずに誰が撮る!?
いやまた明るいのなんの。船って係留してる深夜でもライトを消すわけにはいかぬものらしい。しかも、雨上がりの晴れ間で、綿菓子みたいな雲が次々通る。雲と雲の切れ間に、7分だけクリアな白鳥座をみた。もしかしたら天の川が写るかも、と思って感度を少し高めに、絞りもいつもより心持ちあけてみたけど、さすがに露出時間が短すぎたようだ。CS3でトーンカーブが破綻するまでゲインさせても、天の川は浮き出てこなかった。残念。ちなみに、今回はRAWでも撮った。RAPもようやく手に入れたし、RAWからのコンポジットだったら?というひそかな期待もあるけど、jpgとはいえ影も形もないところから抽出するのは難しいだろうと思う。
日本丸は、その姉妹船の海王丸(正式にはいずれも II 世)とともに、世界最速の帆船の一つ。やっぱ帆船はいい。向かい風を斜め前から受けて、どこまでも切りあがって欲しい。ディーゼルエンジンも積んでいるだけあって、カティーサークみたいな純帆船のシャープさはないけど、きれいな船でした。
ところで、日本丸や海王丸の運行スケジュールはこちらで発表されている。晴海ふ頭には29日までいるんだね。でも、もう1回撮影する機会はあるかなぁ・・・。天候と勤務を考えると難しそう。これから彼女は神戸に向かうんだね。航路の安全を祈ってます。その願いを、北十字星に込めてみた。
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